お笑い創価学会 信じる者は救われない―池田大作って、そんなにエライ? 価格: 1,260円 レビュー評価:3.5 レビュー数:55 北朝鮮、大蔵官僚、外務省などおよそ「お笑い」と相容れない領域にあえてお笑いで切り込んだテリー伊藤のシリーズも、ついに創価学会を俎上に載せた。辛口の論客佐高信を相方に迎え、満を持しての1冊である。案の定、毒舌でならした2人のこと、宗教恋愛論、宗教護送船団、池田大作ホスト説、創価学会バイアグラ説など、言いたい放題だ。とはいえ創価学会という存在は漫談では語り尽くせないほど巨大で重い。その部分はジャーナリストによるルポや元信者の証言など数本のレポートで補い、問題の全体像を提示しようとする。とくに井田真紀子「池田大作 欲望と被虐の中で」、小田実「絶対帰依の美しさのなかで」は、説得力のある創価学会批判であ |
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公明党=創価学会の真実―「自・創」野合政権を撃つ〈2〉 (「自・創」野合政権を撃つ (2)) 価格: 1,890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 北朝鮮との密月関係についての指摘は妙に納得してしまった。だって体質が全く同じなんだもん。自由な発言を許さない組織に政治が牛耳られたらどうなるのか。考えただけでも背筋に戦慄が走ります。反学会を自認していた自民党議員が、汚れた清き一票欲しさにいともたやすく寝返るご時世である。”長いものには巻かれろ”という教訓もあるようだが、そのうち巻かれすぎて身動き取れなくなっちゃうよ。 |